副作用報告に係る手順書(地域支援体制加算の要件)
調剤薬局オーナーの皆様
毎日のお仕事お疲れ様です
フクオカ労務経営マネジメントオフィス
代表の福岡です
先日
地域支援体制加算の
届出書(様式87の3)
を作成中の
クライアント様より
副作用報告に係る手順書は
どんなものを作成すればよいのか
というお問い合わせを
いただきました。
一応
私なりに
簡単なサンプルを
作成しましたので
ご参考になさってください
ちなみに
この手順書の作成は
平成30年9月30日までに
行えばよいようです
副作用報告に係る手順書
患者からの異常の訴え・検査値異常の報告などを受けた場合、担当薬剤師は、医薬品との因果関係の検討・重症度の評価・処方元医療機関への報告などを行い、患者に説明するとともに、必要に応じて受診勧奨を行う。
副作用の重症度に応じて、担当薬剤師は管理薬剤師への報告を行い、管理薬剤師は症例検討会を開催し薬局全体での情報共有を図る。
医薬品との因果関係が疑われる場合は、当該医薬品メーカー・厚生労働省(PMDA)への報告を行う。
患者に対しては副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度についての情報提供を行う。
