top of page

​ものづくり補助金で調剤薬局の経営効率化を実現!

ものづくり補助金は調剤薬局も申請できます!

ものづくり補助金は“ものづくり”という名称から製造業だけが交付の対象と思われがちですが、その正式名称を、“ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金と言い、広範囲の業種が交付の対象となっています。

当然、調剤薬局も対象になります

調剤薬局における補助金の活用例としては、無菌調剤室、自動分包機、監査支援システムなどの設備導入が考えられます

設備投資をお考えの経営者様、ものづくり補助金を活用しない手はないですよ!

手の届かなかった高額な調剤機器があなたの薬局にも!

ものづくり補助金は上限が1000万円、補助率が1/2(小規模事業者など一定の要件で2/3)です。調剤薬局の多くは小規模事業者に該当するため補助率2/3になる可能性が高いです。

つまり、1500万円の無菌調剤室を導入すれば1000万円、300万円の自動分包機を導入すれば200万円、それぞれ支給されるということです。

令和2年~令和3年にかけて設備投資の予定のある薬局様は絶好のチャンス!

令和2年度の、ものづくり補助金の公募は令和2年3月26日から令和3年2月まで通年をとおして行われます。締切は1次から5次までの5回に分けられており、それぞれ、令和2年3月31日、令和2年5月、令和2年8月、令和2年11月、令和3年2月の予定です。

生産性を高められる設備投資でなければものづくり補助金は採択できない!

ものづくり補助金は、単に“最新型の機械を買っただけ”や“単なる老朽化した設備の買い替え”などでは採択されません。「他社と差別化し、競争力を強化すること」を明記した事業計画を作成することが必要です。

更にその事業計画は「3~5年で、「付加価値額」年率3%の向上を達成できるもの」でなければなりません。

したがって、ものづくり補助金の採択を目指すには、例えば、最新型の自動分包機を導入→薬剤師の対物業務の負担軽減→対人業務への注力アップ→かかりつけ薬剤師指導料の増加・在宅業務の推進などにより付加価値性向上、といったストーリーを事業計画に盛り込むことが重要です

ものづくり補助金の審査の加点ポイント

ものづくり補助金は審査によって採択が決定されます。

具体的には、数名の審査員がそれぞれ点数をつけていき、点数の高いほうから採択されます。そして点数には加点ポイントがあり、一定の条件をクリアすると点数が加算されます。

加点ポイントが大きなものの1つに“事業継続力強化計画を策定していること” があります。厳しい採択競争を勝ち抜くには同計画の策定は必須と考えて下さい。ちなみに、当事業所のものづくり補助金の申請手続きサービスは原則的に同計画の作成とセットでご提供しております。

調剤薬局専門のコンサルタントによる事業計画で採択率アップ!

前述のとおり、ものづくり補助金は審査によって支給が決定されますが、その採択率は例年40%前後と決して甘くない状況です

ものづくり補助金の審査においてはシナリオの実現性に加えて、文章の論理性、一貫性、資料の見やすさなども評価対象となります。

当事業所のコンサルタントは事業計画作成のスペシャリストであるとともに調剤薬局の勤務経験も併せ持っております。調剤薬局の実情に精通したコンサルタントが他の誰よりも明確かつ実現性の高い計画書を作成します。

当事業所が作成する事業計画書によって採択の可能性は大幅に高まるでしょう。

ものづくり補助金についてご自身で詳細をお知りになりたい方は、以下のサイト(全国中小企業団体中央会HP)をご参照ください。

令和元年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上補助金 公募要領

bottom of page