平成30年補正予算ものづくり補助金
調剤薬局経営者の皆様
毎日のお仕事お疲れ様です。
フクオカ労務経営マネジメントオフィス
代表コンサルタントの福岡です。
自動分包機や無菌調剤室の導入に活用できる
"ものづくり補助金"の情報をお知らせします。
ただし、この情報はものづくり補助金の"事務局"の公募要領におけるものであり、正式な公募要領に基づく情報ではないため、今後内容が変更される可能性はあります。
ここでは、調剤薬局経営者様が理解しておくべき要点だけを書きます。
①一定規模以下の薬局が最大500万円(小規模型)の補助金獲得を目指す場合の補助率は3分の2。薬局の規模が大きい場合は補助率2分の1になる。*薬局規模の要件は資本金や従業員数で判定されるが現時点では詳細不明。
②薬局の規模に関わらず最大1000万円(一般型)の補助金獲得を目指す場合の補助率は一律に2分の1。
③上記①②の補助率が2分の1の場合であっても、先端設備等導入計画(仮称)の認定や経営革新計画の承認などを得れば、補助率が3分の2に引き上げられる。
個人的な感想としまして、先端設備等導入計画(仮称)の内容が未知数です。少なくとも、現時点での加点項目である経営力向上計画よりは作成に困難を伴いそうな予感はします。
上記の①②③につきまして、詳細をお知りになりたい方は、「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」に係る事務局の公募要領 の10,11ページをご参照ください。↓↓
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/180105mono1.pdf